自然の森ファミリーオートキャンプ場4/29-30
すぐにシッポを巻いて逃げ帰れるように我が家から1時間ほどの近いキャンプ場を選んだファミリーキャンプデビュー戦。
子連れに評判が良い、自然の森ファミリーオートキャンプ場へ4/29-30に行ってきました。
当日の朝に電話して予約したのですが、ちょうど1箇所だけ空いていて運よく予約できました。
ゆるゆると準備して10時半に出発。
途中、パン屋さんに寄ったり、タクベーさんが車酔いしたりいろいろあって、昼過ぎにキャンプ場着。
受付を済ませて荷物をサイトまで運ぼうとしたところでゴロゴロ雷と雨がポツポツ降り出しました。
電話予約した時に駐車場からサイトまで歩いて50mくらいありますと聞いていましたが、我が家のキャンプ道具は軽量コンパクトです。
60Lザックとモンベルの大型アミアミトートを駆使して一往復で全ての荷物を運びます。
やっと来たファミリーキャンプデビュー戦!絶対にキャンプするんだ!!という気迫で雨が本降りになる前に雷鳴とどろく中テントを急いで張ります。
我が家のテントは、7年前に購入したMSRのハバハバHPというテントです。
5分もかからずあっという間に張れます。
とりあえずテントの中に全ての荷物を放り込んで、2人を待たせている車の中に避難。
私たちの気迫に雷さまもひるんだのか、すぐに雨が小ぶりになって、晴れ間も出てきました。
雷さまに圧勝して、意気揚々とサイトに乗り込みます。
我が家のキャンプスタイルは、地面にじかにシートをひいて、その上に座るというスーパーロースタイルです。

イスなんて心地いいものはありません。
何といっても軽量コンパクトなキャンプが我が家のモットーだからです。
とはいえ、今までと違ってこれからはタクベーさんがいます。
子連れキャンプなのです。
この時期はまだ朝晩冷え込むので、地面に直に座るのは厳しいだろうと思い我が家のモットーに反しますが、コットを買いました。
タクベーさんはこの上にお座り頂こうと思います。

実は、コットの他に今回のキャンプのためにもう一つテントを新調しました。
テント二張り体制です。
なぜかというと、タクベーかーさんは一人で寝るからです。
なぜ一人で寝るかというと、タクベーさんと一緒に眠れないからです。
なぜタクベーさんと一緒に眠れないのかというと、タクベーさんが寝入るときに耳を触るからです。
タクベーかーさんは、耳を触られるとこそばゆくて眠れないそうです。
だから眠るときに2人の攻防戦が始まり、耳を触れないタクベーさんが泣き出してしまうのです。
そうなると、私も眠れないので私とタクベーさんが一緒に寝て、タクベーかーさんが一人で寝るようになったのです。
これで全員幸せです。
テントは散々迷ったあげく、Paago works のNINJA TARPとNINJA NESTにしました。
このテントは、蚊帳をたててその上にタープを張るテントです。
どちらかというとツェルトです。
蚊帳をたてるのに両脇にポールを立てるのですが、持っていません。
倉庫を捜索して、100均で買った突っ張り棒を持参。
もう一本は、現地調達で棒を探します。
馴れないテントで、大苦戦しましたがなんとか設置完了。
今回でコツをつかんだので、次回はすんなり張れそうです。
そうこうしているうちに、夕方になったので晩御飯の準備です。
ここのキャンプ場は直火OKで各サイトに石で囲った囲炉裏?が設置されています。
先ほどの雨で湿った燃えカスの木をどけて、持参した炭と着火剤を投入し、ジャンジャン煽ぎます。タクベーさんも喜んでお手伝いしてくれます。
うちわを忘れて新聞紙と紙皿で頑張ったので非常に疲れましたが、無事に着火。
バーべキューとビールで乾杯して、この日は暮れていきました。
いろんなことがあって、3人ともヘろへろで最大のイベント「ねんね」も、テントでゴロゴロしているうちに気が付いたら全員寝ていました。
たぶんタクベーさんより、両親が先に寝たんじゃないかと思います。
地面から冷気が上がってくるので、タクベーさんをおなかの上に載せて寝袋にくるまって寝たのですが、この時期の山中のキャンプ場はまだ寒くモンベルの#7というペラペラの寝袋ではちょっと寒かったです。
夜中の1時に目が覚めた時にタクベーさんの体が熱く感じてあれっと思ったのですが、
ぐっすり眠っていたのでそのまま就寝。
夜中の2時にタクベーさんが起きて、かーさんを探しています。
様子を見ていましたが、特に変わった様子はなく、かーさんテントに移動して3人で朝まで熟睡しました。
翌朝6時に起きコーヒーを淹れていると2人も起きてきました。
タクベーさんの体は相変わらず熱いのですが、本人はウサギにえさをあげるといたって元気。
気のせいかなと思い朝食を済ませて、ウサギ小屋へ。

餌をひとしきりあげた後、最近のキャンプ事情を勉強するため、キャンプ場内を見学に。

横目で見たり、振りかえって子供を見ているふりをしながらその向こうのキャンプ道具を見たりと007並の高等テクニックを使いながら他の方の道具をスパイしていたのですが、木製や鋳物などのちっとも軽量じゃないおしゃれな物欲をそそるキャンプ道具が…
そして、誰も私たちのように地べたに座っていません。
キャンプがこんなにおしゃれでいいのだろうかと、ちょっとしたカルチャーショックでした。
ゲルのような円錐形のテントやスノーピークの巨大テントや家の形をした昔風のキャンパス地?のテントがあり、木製の棚などに調味料や食材を置いていたり、椅子やランタンやコンロなどみなさんものすごくおしゃれで驚きました。
私が特に気になったのは、クマさんマークの白い円錐テントでした。
なんてオシャレなんでしょう。
これがスタンダードなファミリーキャンプなのでしょうか?
私たちが2人の時によくしていたキャンプは、野趣あふれる無料キャンプ場を中心にゲリラキャンプと称してキャンプ場ではないとある山中でテント泊したりしていました。
私たちがしていたのは、キャンプではなく野営だったのだなと思い知らされました。
さて、おしゃれなキャンプ場で野営している我が家のこじんまりした地味なテントサイトに戻り、チェックアウトまで時間がたっぷりあるので近くの温泉に向かいました。
るり渓温泉という北大阪では有名なところなのですが、向かう車中でタクベーさんの様子がみるみる悪くなってきました。
眼が潤んでグテーっとしています。
調子が悪いのか聞くと、気持ち悪いと泣きだしました。
相変わらず体も熱く、車酔いではなくこれはあきらかに風邪です。
温泉は取りやめて、キャンプ場へ引き返します。
チェックアウトまで時間はまだありますが、早々に撤収します。
軽量キャンプなのであっという間に撤収できます。
軽量キャンプの利点です。
軽量キャンプバンザイ!
早々に車へ乗り込み発信するとタクベーさんはすぐに就寝。
起さないようにゆっくり走ります。
後ろから、あおられてもお構いなしにゆっくり走ります。
でも、30分ほどで起きてしまいました。
おなかがすいたというので、道の駅へよって天ぷらそばとアイスを食べて、元気を取り戻したのですが、家へ帰って熱を測ると39.8℃の高熱でびっくりしました。
5月3日から、友人家族と奈良県の天川村にキャンプヘ行く予定でしたが、キャンセル。
残念です。
皆勤賞だったけど明日は、幼稚園休みだなっと思っていましたが、朝、熱を測ると平熱!
もう治ってました。皆勤賞継続でまたまたびっくり!タクベーさんスゲー!!
さてさて、自然の森ファミリーオートキャンプ場。
今回、私達が使わせていただいた場所は、川沿いの隣接したサイトと少し離れた場所で
木々に囲まれた林の中でした。
プライバシーが保たれた雰囲気抜群の場所で、川のせせらぎが聞こえて心地いいところでした。
キャンプ場も子連れの方が多く、夜も静かですごくリラックスできました。
また行きたいキャンプ場です。

子連れに評判が良い、自然の森ファミリーオートキャンプ場へ4/29-30に行ってきました。
当日の朝に電話して予約したのですが、ちょうど1箇所だけ空いていて運よく予約できました。
ゆるゆると準備して10時半に出発。
途中、パン屋さんに寄ったり、タクベーさんが車酔いしたりいろいろあって、昼過ぎにキャンプ場着。
受付を済ませて荷物をサイトまで運ぼうとしたところでゴロゴロ雷と雨がポツポツ降り出しました。
電話予約した時に駐車場からサイトまで歩いて50mくらいありますと聞いていましたが、我が家のキャンプ道具は軽量コンパクトです。
60Lザックとモンベルの大型アミアミトートを駆使して一往復で全ての荷物を運びます。
やっと来たファミリーキャンプデビュー戦!絶対にキャンプするんだ!!という気迫で雨が本降りになる前に雷鳴とどろく中テントを急いで張ります。
我が家のテントは、7年前に購入したMSRのハバハバHPというテントです。
5分もかからずあっという間に張れます。
とりあえずテントの中に全ての荷物を放り込んで、2人を待たせている車の中に避難。
私たちの気迫に雷さまもひるんだのか、すぐに雨が小ぶりになって、晴れ間も出てきました。
雷さまに圧勝して、意気揚々とサイトに乗り込みます。
我が家のキャンプスタイルは、地面にじかにシートをひいて、その上に座るというスーパーロースタイルです。
イスなんて心地いいものはありません。
何といっても軽量コンパクトなキャンプが我が家のモットーだからです。
とはいえ、今までと違ってこれからはタクベーさんがいます。
子連れキャンプなのです。
この時期はまだ朝晩冷え込むので、地面に直に座るのは厳しいだろうと思い我が家のモットーに反しますが、コットを買いました。
タクベーさんはこの上にお座り頂こうと思います。
実は、コットの他に今回のキャンプのためにもう一つテントを新調しました。
テント二張り体制です。
なぜかというと、タクベーかーさんは一人で寝るからです。
なぜ一人で寝るかというと、タクベーさんと一緒に眠れないからです。
なぜタクベーさんと一緒に眠れないのかというと、タクベーさんが寝入るときに耳を触るからです。
タクベーかーさんは、耳を触られるとこそばゆくて眠れないそうです。
だから眠るときに2人の攻防戦が始まり、耳を触れないタクベーさんが泣き出してしまうのです。
そうなると、私も眠れないので私とタクベーさんが一緒に寝て、タクベーかーさんが一人で寝るようになったのです。
これで全員幸せです。
テントは散々迷ったあげく、Paago works のNINJA TARPとNINJA NESTにしました。
このテントは、蚊帳をたててその上にタープを張るテントです。
どちらかというとツェルトです。
蚊帳をたてるのに両脇にポールを立てるのですが、持っていません。
倉庫を捜索して、100均で買った突っ張り棒を持参。
もう一本は、現地調達で棒を探します。
馴れないテントで、大苦戦しましたがなんとか設置完了。
今回でコツをつかんだので、次回はすんなり張れそうです。
そうこうしているうちに、夕方になったので晩御飯の準備です。
ここのキャンプ場は直火OKで各サイトに石で囲った囲炉裏?が設置されています。
先ほどの雨で湿った燃えカスの木をどけて、持参した炭と着火剤を投入し、ジャンジャン煽ぎます。タクベーさんも喜んでお手伝いしてくれます。
うちわを忘れて新聞紙と紙皿で頑張ったので非常に疲れましたが、無事に着火。
バーべキューとビールで乾杯して、この日は暮れていきました。
いろんなことがあって、3人ともヘろへろで最大のイベント「ねんね」も、テントでゴロゴロしているうちに気が付いたら全員寝ていました。
たぶんタクベーさんより、両親が先に寝たんじゃないかと思います。
地面から冷気が上がってくるので、タクベーさんをおなかの上に載せて寝袋にくるまって寝たのですが、この時期の山中のキャンプ場はまだ寒くモンベルの#7というペラペラの寝袋ではちょっと寒かったです。
夜中の1時に目が覚めた時にタクベーさんの体が熱く感じてあれっと思ったのですが、
ぐっすり眠っていたのでそのまま就寝。
夜中の2時にタクベーさんが起きて、かーさんを探しています。
様子を見ていましたが、特に変わった様子はなく、かーさんテントに移動して3人で朝まで熟睡しました。
翌朝6時に起きコーヒーを淹れていると2人も起きてきました。
タクベーさんの体は相変わらず熱いのですが、本人はウサギにえさをあげるといたって元気。
気のせいかなと思い朝食を済ませて、ウサギ小屋へ。
餌をひとしきりあげた後、最近のキャンプ事情を勉強するため、キャンプ場内を見学に。

横目で見たり、振りかえって子供を見ているふりをしながらその向こうのキャンプ道具を見たりと007並の高等テクニックを使いながら他の方の道具をスパイしていたのですが、木製や鋳物などのちっとも軽量じゃないおしゃれな物欲をそそるキャンプ道具が…
そして、誰も私たちのように地べたに座っていません。
キャンプがこんなにおしゃれでいいのだろうかと、ちょっとしたカルチャーショックでした。
ゲルのような円錐形のテントやスノーピークの巨大テントや家の形をした昔風のキャンパス地?のテントがあり、木製の棚などに調味料や食材を置いていたり、椅子やランタンやコンロなどみなさんものすごくおしゃれで驚きました。
私が特に気になったのは、クマさんマークの白い円錐テントでした。
なんてオシャレなんでしょう。
これがスタンダードなファミリーキャンプなのでしょうか?
私たちが2人の時によくしていたキャンプは、野趣あふれる無料キャンプ場を中心にゲリラキャンプと称してキャンプ場ではないとある山中でテント泊したりしていました。
私たちがしていたのは、キャンプではなく野営だったのだなと思い知らされました。
さて、おしゃれなキャンプ場で野営している我が家のこじんまりした地味なテントサイトに戻り、チェックアウトまで時間がたっぷりあるので近くの温泉に向かいました。
るり渓温泉という北大阪では有名なところなのですが、向かう車中でタクベーさんの様子がみるみる悪くなってきました。
眼が潤んでグテーっとしています。
調子が悪いのか聞くと、気持ち悪いと泣きだしました。
相変わらず体も熱く、車酔いではなくこれはあきらかに風邪です。
温泉は取りやめて、キャンプ場へ引き返します。
チェックアウトまで時間はまだありますが、早々に撤収します。
軽量キャンプなのであっという間に撤収できます。
軽量キャンプの利点です。
軽量キャンプバンザイ!
早々に車へ乗り込み発信するとタクベーさんはすぐに就寝。
起さないようにゆっくり走ります。
後ろから、あおられてもお構いなしにゆっくり走ります。
でも、30分ほどで起きてしまいました。
おなかがすいたというので、道の駅へよって天ぷらそばとアイスを食べて、元気を取り戻したのですが、家へ帰って熱を測ると39.8℃の高熱でびっくりしました。
5月3日から、友人家族と奈良県の天川村にキャンプヘ行く予定でしたが、キャンセル。
残念です。
皆勤賞だったけど明日は、幼稚園休みだなっと思っていましたが、朝、熱を測ると平熱!
もう治ってました。皆勤賞継続でまたまたびっくり!タクベーさんスゲー!!
さてさて、自然の森ファミリーオートキャンプ場。
今回、私達が使わせていただいた場所は、川沿いの隣接したサイトと少し離れた場所で
木々に囲まれた林の中でした。
プライバシーが保たれた雰囲気抜群の場所で、川のせせらぎが聞こえて心地いいところでした。
キャンプ場も子連れの方が多く、夜も静かですごくリラックスできました。
また行きたいキャンプ場です。

第2回ヤシキャンwithoutヤッシー(爆)
マイアミ浜オートキャンプ場 大規模グルキャンに参加してきた
紆余曲折して吹上浜で釣りキャンプ
休暇村 近江八幡キャンプ場
久しぶりの長期旅行 二日目は木崎湖キャンプ場から三日目安曇野
久しぶりの長期旅行 一日目はshinnさんと一年ぶりの再会
マイアミ浜オートキャンプ場 大規模グルキャンに参加してきた
紆余曲折して吹上浜で釣りキャンプ
休暇村 近江八幡キャンプ場
久しぶりの長期旅行 二日目は木崎湖キャンプ場から三日目安曇野
久しぶりの長期旅行 一日目はshinnさんと一年ぶりの再会
コメント
初めまして、「自然の森」にビビッときて読ませていただきました。
我が家もデビューが自然の森で悪天候だったのですがおかげで逆に印象に強く残ってますね。
まぁ、うちの場合はレンタルテントだったので主さんより全然、にわかからのスタートでいまだに素人の域ですけど笑
最近はどえらいテントを設営される方も多いですが主さんのようなキャンプスタイル、全然良いと思います!
またお邪魔します。
我が家もデビューが自然の森で悪天候だったのですがおかげで逆に印象に強く残ってますね。
まぁ、うちの場合はレンタルテントだったので主さんより全然、にわかからのスタートでいまだに素人の域ですけど笑
最近はどえらいテントを設営される方も多いですが主さんのようなキャンプスタイル、全然良いと思います!
またお邪魔します。
はじめまして。
そうなんですよ。
わたしたちの知らない世界でびっくりしました。
特にくまさんマークのテントに。
値段を見てもっとびっくりしましたけどね。
そうなんですよ。
わたしたちの知らない世界でびっくりしました。
特にくまさんマークのテントに。
値段を見てもっとびっくりしましたけどね。
はじめまして〜
軽量キャンプいいと思いますよ。
私も最初はオシャレなキャンプに憧れて色々買いましたが積載大変だし最近は軽量化の方向に向かってます。
今後も今のスタイルを貫いていってください!
軽量キャンプいいと思いますよ。
私も最初はオシャレなキャンプに憧れて色々買いましたが積載大変だし最近は軽量化の方向に向かってます。
今後も今のスタイルを貫いていってください!
はじめまして。
子供が生まれる前は良く山を散歩をしていた関係で、私が持っている道具は軽量な道具が多いです。
大きくなったら子どもと一緒に山を散歩したいと思っているので、その時にも使えるように軽量キャンプで頑張ってみます。
子供が生まれる前は良く山を散歩をしていた関係で、私が持っている道具は軽量な道具が多いです。
大きくなったら子どもと一緒に山を散歩したいと思っているので、その時にも使えるように軽量キャンプで頑張ってみます。